仕事が上手くいかなくてむしゃくしゃしてたんです

仕事から家に帰って来て、妻に「今日はどうだった?」と何気ない会話にイラついてしまうようになりました。
妻は全く悪気がないのは分かっています。

自分の仕事が上手くいかないせいで、「なんでそんなことを聞くんだ。」と勝手にむしゃくしゃしてしまいました。

ですが、家庭を壊す気はさらさらない。

会社でのできごとでもストレスを抱えているのに、家のことでも更に問題を抱えるなんて自分の居場所がなくなってしまう。

そう思って悶々とした日々を過ごしていた時に、一人の女性に出会いました。

相手は自分よりも一回りほど若く、自分の話を楽しそうに聞いてくれる女性でした。
同僚の飲み会で知り合ったのですが、また会いたいと強く思うようになり、連絡先を思い切って聞きました。

その日から一日一回はメッセージを送るようになり、いつのまにか自分の日課になっていました。
しばらくそんなやりとりを行う日々が続いて、妻が旅行に行くこととなり、メッセージを送り合っている女性とゆっくり会えるチャンスが巡ってきました。

不思議と、その頃から妻への不満感も減少され、夫婦間がうまくいくようになっていたこともあり、自分にとっては罪悪感もありませんでした。
ですが、妻の旅行中に二人きりで会ったのが泥沼への一歩でした。

妻がいることは最初の飲み会で彼女に伝えていましたし、それを踏まえて会ってくれたと思っていましたが、男の都合のいい考えでした。
妻の旅行をきっかけに、彼女と頻繁に会うようになり、次第に恋人になり、自分にとってもかけがえのない存在となってしまいました。

自分にとってだけでしたらよかったのですが、相手も同じ気持ちだと言ってくれ、うれしい反面、今度は罪悪感という感情が膨れてきて、
「このまま突き進んで行ったら、妻も、彼女も傷つけてしまう。」と、彼女を大事に思う気持ちが大きくなるほど、つらくなってきました。
正直に自分の気持ちを彼女に伝えたのですが、

「なら、奥さんと別れて。」

という話にしかならず、話は進みません。

妻と別れる気はないのに、彼女も失いたくないという何とも身勝手な自分のふがいなさに、嫌気がさしましたが、もうどうすることもできず、彼女に別れを伝えました。
彼女はものすごい勢いで泣き出し、こんな姿を見たくなかった…と心から思いました。

仕事が上手くいかなくてむしゃくしゃしていたことがきっかけで、軽い気持ちで飛び込んだ不倫の道でしたが、やはり幸せになることは難しいということを身をもって痛感しました。

妻には幸い気づかれず、というか気づかないフリをしていたのかもしれませんが、今はうまくいっています。
ですが、一生妻へ申し訳ない気持ちが消えることはないかもしれません。
改めて妻への感謝と愛を実感することもできましたが、代償は大きく、不倫はもうごめんだな、と思っています。

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